■ ID
| 1352 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| A strategy for phytoremediation of contaminated agricultural soils with biofuel crops |
■ 著者
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Kokyo Oh
埼玉県環境科学国際センター
Yinghe Xie
山西農業大学
Jianping Hong
山西農業大学
Tiehua Cao
中国吉林省農業環境資源研究センター
Qi Lin
浙江大学
Shinichi Yonemochi,
埼玉県環境科学国際センター
Makoto Ogawa
法政大学
Tomoyasu Hirano
(株)三菱総合研究所
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Proceedings of 2011 International Conference on Green Energy and Environmental Sustainable Development, Part B Vol.25, 1790-1793, 2012 |
■ 抄録・要旨
| 農地の土壌汚染は世界共通の環境問題であり、その可能な修復技術の一つとして、低コストかつ環境に優しいファイトレメディエーションが注目されている。しかし、その修復効率が低い、また低コストであるがその修復期間に利益が得られないため、広範囲的実用化には未だに至っていない。本文はファイトレメディエーションの実用化に向けて、重金属高蓄積植物などの専用植物による従来のファイトレメディエーションの欠点を指摘し、その代わりに、トウモロコシ、ひまわり等のバイオ燃料用植物を活用した、修復期間にも収益が見込まれる汚染農地の修復方策を提案した。これにより、汚染農地の修復にファイトレメディエーションの実用化が促進されると考えられる。
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